ニュース

「私の城へようこそ」貴族の親子ごっこを仕掛けてくる母の実録漫画 愉快な様子に「楽しそう」「本当に好き」

領地は駐車場。

advertisement

 漫画家の並庭マチコ(@manga_m)さんがTwitterに投稿した「母の妄想についていけない話」が話題です。お母さんが仕掛けてくる「貴族の親子ごっこ」が楽しそうです。

貴族の親子ごっこを仕掛けてくる母

 豪華なホテルを訪れた際には「私の城へようこそ」と城主のようにふるまったり、散歩に出かけようとした娘に「領地の視察ですか、姫?」と声をかけたり、メルヘンな妄想が止まらないお母さん。

シャラランセ母

 はたから見ているぶんには楽しそうですが、作者の並庭マチコさんは「アラサーに姫役はハードルが高い」とイマイチ乗り切れない様子。そんな娘を見かねてか、お母さんは「私、パート先の人に“姫”って呼ばれてるよ」とぶっちゃけます。「姫」と呼ばれたら「他国の姫」と呼び返し、世間話では「領地の近況」が話題になるのだとか。どういう職場?

advertisement
姫と呼ばれる母

 ところで妄想にたびたび登場する「領地」とはどれくらいの規模感なのでしょうか? 疑問に思った作者は、設定についてお母さんに尋ねます。

エアードレス母

 お母さんの返答は「プレハブから駐車場」と、予想に反したリアルな所有地でした。「どうせなら妄想でもっと広いことにしない?」と提案する娘に対し、「それは他国に失礼だから」と高貴な心を説くお母さん。たとえ妄想でも卑しくあってはいけないのですね!

高貴な心を説く母

 漫画に対しTwitterでは「マチコさんのママ、本当に好き」「美しく気高く素晴らしくそしてラジカルでトンチキで素敵ですね!」といった感想が寄せられました。並庭マチコさんのTwitterには、普段からたびたびお母さんが登場(関連記事)。最新の投稿では、貴族から一転して「赤ちゃんプレイしてくるお母さん」も描かれています。

赤ちゃんプレイ

画像提供:並庭マチコ(@manga_m)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 高校生のときに出会った“同級生カップル”→「親に頼らん!」と必死に貯金して…… 19年後、現在の姿に反響
  2. 大野智さん巡る悪質“逮捕デマ”巡りSTARTO社が発信者情報開示請求 「株式会社嵐」代表は「一呼吸おいてよく考えて」と心境吐露 
  3. “自分を醜い”と感じてきた49歳女性が…… “別人級の大変身”に感動 「衝撃的だった」「信じられない」
  4. 大谷翔平、“消防士たちとの5枚のショット”に反響 「どの消防士より屈強」「これは期待の新人」
  5. 普通の折り紙1枚を、パタパタ折っていくと…… プレゼントにぴったりな美しいアイテム完成に「すげぇつくりたい」「かわいい」
  6. 手芸で余った大量のハギレ → あまさず活用する“驚きの方法”に反響 「ナイスアイデア」「考えたこともなかった」
  7. 「許されると思ってんの?」 スマホのアラームを設定→翌朝…… “絶望の通知内容”が430万表示 「ほんとこれ」
  8. 「死ぬほど笑ったw」 “ほろよい”限定デザイン → 人気ゲームの“例のロゴ”に見えると話題に まさかの公式も反応「ほろよい うま」 投稿者に話を聞いた
  9. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  10. 「一生自慢できる」VTuberの配信中に“33万分の1の奇跡”が発生 ななしいんく・柚原いづみ、視聴者全員を驚愕させ大反響「徳の積み重ねが実った」