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「このダサいTシャツが売れればスタッフのTシャツを買い換えられます」 日本モンキーセンターの作戦がTwitterで話題に

子ども用Tシャツやトートバッグも。

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 日本モンキーセンター(愛知県犬山市)がオリジナルデザインのTシャツユニクロの「UTme!」で販売しています。なんと動物園スタッフのTシャツ代をTシャツで稼ぐ計画なのだとか!

日本モンキーセンターのTシャツ販売中
男女問わず着やすいデザイン
トートバッグもあります

 動物園スタッフが描いたオリジナルデザインで、ベーシックTシャツをはじめ、ベーシックTシャツ(長袖)、ドライカラークルーネックT、カラークルーネックT(KIDS)、トートバッグ、ミニトートバッグ、スウェット、スウェットフルジップパーカ(バックプリント)、スウェットプルパーカと9種類の品ぞろえ。子ども用のTシャツや使いやすいトートバッグもあります!

 ちなみにTシャツにして500枚売れれば、動物園スタッフ全員のTシャツを買い換えられるとのこと。全員のTシャツが買い換えられますように……!

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バックプリントのパーカもいい感じ
スタッフによる特徴をうまく捉えたデザイン

 デザインは左上からフランソワルトン、シロガオサキ、ワタボウシタマリン、トクモンキー、ブラッザグエノン、ボリビアリスザル、ニホンザル、フクロテナガザル、マンドリル、チンパンジーと、実在する霊長類10種のイラストです。もちろん日本モンキーセンターで実際に会える霊長類ばかり! 特徴を捉えたイラストが分かりやすく、デザインを見ながらセンターを回りたくなります。

 日本モンキーセンターは1956年に設立され、霊長類を約60種850頭も飼育しています。これは世界最多の飼育種数だそう。「サルしかいないのに、楽しいの?」と思いがちですが、住んでいる場所も大きさも全く違うサルの仲間をいっぺんに見られるのは、日本モンキーセンターだけ。

 なお、本企画は第一弾ということで、好評だった場合は続編もあるそうです。

「貧乏なモンキーセンターは被服費を被服を売って稼ぐことになりました。飼育スタッフが描いた、このダサいTシャツが500枚売れればスタッフ全員のTシャツを買い換えられます。さすがに無理だと思ってます。ユニクロのUTme!で販売中です。」

霊長類の画像提供:日本モンキーセンター (公式Twitterより許可を得て転載)



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