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BMW、新たなる「M」のフラッグシップ「M8」発表 625馬力の怪力クーペ(1/2 ページ)
8シリーズ譲りの優美さも兼ね備えています。
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BMW日本法人は6月26日、超高性能モデル「M8」を発表し、受注を開始しました。最上級クーペ「8シリーズ」をベースにした、「M」モデルのフラッグシップとなる新型車です。12月以降の納車を予定し、価格(10%税込)は2230万円~2433万円。
搭載する4.4リッターV型8気筒ツインパワーターボエンジンは最高600馬力、最大750Nmを発揮。さらに性能を高めた「Competition」モデルは最高出力を625馬力に高めており、0~100キロ加速は3.2秒を達成しています。これに、後輪駆動を重視した4輪駆動システム「M xDrive」を組み合わせます。
初採用の「M専用インテグレーテッド・ブレーキ・システム」はブレーキ圧を電動アクチュエーターで生成。素早く正確な制御と、任意に車両の減速度を調整することが可能になっているとのことです。コクピットのセンターコンソールには運転モードを切り替える「Mモード」ボタンが追加され、「SPORT」では前車接近警告と衝突回避・被害軽減ブレーキを除く全てのブレーキやステアリング・システムへの介入を無効に設定できます。
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エクステリアは、Mモデルのアグレッシブさに、ベースとなる8シリーズ クーペの優美なラインを兼ね備えたデザイン。ボディーサイズは4867(全長)×1907(全幅)×1362(全高)ミリです。
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