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BMW日本法人は6月23日、SUVの超高性能モデル「X3 M」と「X4 M」の受注を始めました。最高510馬力の3リッター直列6気筒エンジンを搭載し、サーキット走行でも優れたパフォーマンスを発揮します。
納車は9月以降を予定。価格(8%税込)は、「X3 M」が1268万円、「X3 M Competition」が1368万円、「X4 M 」が1299万円、「X4 M Competition」が1399万円。
ミドルクラスSUV「X3」とクーペ的なSUV「X4」をベースに、BMW M社がサーキット走行を想定して手を加えた「Mモデル」。BMWのSUVでは「X5 M」「X6 M」というMモデルがありますが、ミドルクラスのX3とX4では初になります。
搭載する直6エンジンは最高480馬力、最大600Nmを発揮。さらに性能を高めた「Competition」では、最高出力が510馬力に高められています(最大トルクは同じ)。Competitionモデルの0〜100キロ加速は4.1秒という俊足です。これに8速オートマチックトランスミッションや4輪駆動システムなどを組み合わせます。
エクステリアは、Mモデルのシンボルである100ミリ径の4本出しマフラーなど、アグレッシブでスポーティーなスタイルに。一方で、アクティブクルーズコントロール(ACC)や、ステアリング&レーン・コントロール・アシストなどの安全運転支援システムもベース車と同様に搭載しています。
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