ニュース
九州の大雨で通信各社が「災害用伝言板」を提供
advertisement
記録的な大雨により九州南部で「土砂災害警戒情報」が発表される中、大手通信各社が災害用伝言板を提供しています。
NTT東西、NTTドコモ、au、ソフトバンクでは、安否情報の登録や閲覧ができる「災害用伝言板」(NTTでは「災害用伝言板web171」)、音声で伝言を録音できる「災害用音声お届けサービス」(NTTでは「災害用伝言ダイヤル(171)」を提供。登録しておけば、電話が直接つながりにくい場合でも、電話番号から相手の安否情報が確認できるようになります。
関連記事
「記録的な大雨」と気象庁が注意喚起 7月3日~4日にかけ西日本では土砂災害の恐れ
24時間の雨量が平年1カ月分を超えるかも。「被災地に千羽鶴はやめるべき」議論が西日本豪雨で再燃 熊本地震で現場はどうだったか、熊本市に聞く
「平成30年7月豪雨」の被災地へ支援の動きが高まる中、「千羽鶴を贈るのだけはやめて」という呼び掛けが話題に。熊本地震の際、現場で千羽鶴に困るようなことはあったのか、熊本市の復興総室に取材しました。大雨災害で水没した思い出の写真を守るには 富士フイルム提供の対処法に注目
富士フイルムは同社製のカメラやデジタルフォトフレームなどについて、被災者からの修理依頼を半額で受け付ける措置も発表しています。台風時にピザの配達バイクが立ち往生 「休みにすべき」と批判沸く 各ピザチェーンの方針は
ドミノ・ピザ、ピザーラ、ピザハット、ナポリの窯、シカゴピザ、5つに台風時の配達方針を取材しました。豪雨被害はほとんどないのにキャンセルが――「倉敷美観地区は元気」ハッシュタグで風評被害に対抗
豪雨による被害はほとんどないのに観光客が減少……「普段どおりの美観地区を伝えてほしい」との呼びかけが。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.