紅蘭、事実婚相手・RYKEYとの破局を報告　DV被害告白も「後悔なんてあるわけないです」

　俳優の草刈正雄さんの娘でタレントの紅蘭さんが7月21日、事実婚の相手であるRYKEYこと下田ムトアリッキー容疑者と別々の道を歩む結論に至ったことをInstagramで報告しました。

　下田容疑者は7月4日に紅蘭さんの知人へ暴力をふるった容疑で現行犯逮捕されており、紅蘭さんは「今回の事件の被害者は私たちであること なぜ事件にまで発展してしまったのか 事件の真相 詳しいことは明日発売の週刊新潮を見ていただけたらと思います」とコメントを発表（関連記事）。同誌では、紅蘭さんが約4年に渡って下田容疑者からDVを受けていたことを告白しており、包丁を突きつけられたり携帯電話を壊されたりするだけでなく、言葉の暴力を受けていたこと、そして“離婚”する考えであることも打ち明けていました。

　紅蘭さんはこの日、「私と娘とカーターくん（飼い犬）3人での生活が始まったよ！　2人がいて毎日変わらず賑やかな日々を過ごしてます！」とポジティブな言葉で現状を報告。同誌の発売後、下田容疑者とは数回面会して話し合いの場を設けたそうで、「スッキリしました お互い別々な道を歩むことになりましたが前向きな話し合いができました」と離婚も決定したもよう。DVを受けていた4年という歳月については、「ニュースになってからは別れに対して 子供に対することなど 彼といたことなど 色々批判ありますが 私はこの決断は間違いだと思わないし 彼を1度は信じて待っていたから娘に出会うことができた 後悔なんてあるわけないです」と多くの苦労を含めて前向きに捉えているようです。

　最後には、「どんなことがあっても娘とカーターは私が最高に幸せにする その自信が私にはあります 母親は強いです 2人の幸せの為、私は毎日頑張れる それってとっても幸せなこと」と家族への強い思いをつづった紅蘭さん。ファンからは、「辛い事を乗り越えた分、紅蘭さんにもきっとたくさんの幸せが待っています」「別れて良かったです。これからは幸せになって下さい応援してます」「紅蘭さんが幸せならきっとそれが正解です」など多くのエールが届いていました。