【尻尾が動いた！】初心者が約2年かけてデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』に挑戦！　第11回：36号～38号まで組み立ててみた（2/11 ページ）

　2019年8月27日に創刊したデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』を約2年かけて完成させる企画に挑戦。ラジコンやガレージキットを作ったことがない初心者でも“歩く！ 光る！ 吠える！”ゴジラを作ることはできるのか？　この記事では定期的に製作の様子をアップデートする形でご紹介します。

　2019年8月27日に創刊したデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』を約2年かけて完成させる企画に挑戦。ラジコンやガレージキットを作ったことがない初心者でも“歩く！ 光る！ 吠える！”ゴジラを作ることはできるのか？　この記事では定期的に製作の様子をアップデートする形でご紹介します。

第10回：33号～35号

　　第1回では頭部や左足首など外皮パーツを中心に、第2回ではメインフレームを、第3回の10号～11号では右腕右肩と左足首の外皮パーツを、第4回の12号～14号では内部の構造を、第5回となる15号～18号ではギヤボックスにモーターといった電子系のパーツを中心に、第6回では、腕部と尾部のフレームパーツを、第7回、第8回、第9回では尻尾周辺のパーツを組み上げてきましたが、第10回では、尻尾に関する最終的なパーツを進めていきます。

　33号では、久々に外皮パーツが届きました。外皮パーツ（尾部中）の不要部分をカットする前に、尾部の動作テストを行っていきます。尾部駆動ひもがうまく動作して尻尾が左右に振れるかを試すのですが、これが意外とうまくいきませんでした。

　テンションを張ってみたり、緩めてみたりすること約1時間。なんとか良い感じで調整することができました。

　そうこうしたら外皮パーツの不要部分を切り取っていきます。ハサミやカッターなど、自分が使いやすいものでいいそうなのですが、今回はカッターで切り取ってみました。

　34号では、再び外皮パーツが届きました。尾部の先の部分のようです。まずはお馴染み不要部分のカットです。続いて前号の外皮パーツと今回届いた外皮パーツを接着剤でくっつけたら、外皮パーツをフレームにかぶせて動作テストを行って完成です。やっぱりゴジラの尻尾は長いですね。

　35号では、首旋回ギヤボックス、六角シャフト、シャフト、六角ギヤ、首旋回軸カラー、首旋回クランク、ネジなどが届きました。久々に機構っぽいパーツですね。

　まずはシャフトと六角ギヤを合わせ、首旋回ギヤボックスにセットします。そこにギヤを合わせていき、グリスをつければ本号は完成です。これららはゴジラの首を左右に振るための機構となるようです。

　尻尾が完成するなど徐々に全容が見えてきたゴジラ。次号もどうぞお楽しみに！

（Kikka）