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【尻尾が動いた!】初心者が約2年かけてデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』に挑戦! 第11回:36号~38号まで組み立ててみた(9/11 ページ)

第11回では36~38号までを組み立ててみた(2020年10月19日アップデート)!

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第3回:10号~11号まで組み立ててみた

デアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』10号~11号作ってみた

 前回の更新から日数が空いてしまって申し訳ありません……! 年末年始の忙しさでなかなかアップできずにいたのですが、ゴジラ、ちゃんと作っております……! すみません!

 ということで第1回では頭部や左足首など外皮パーツを中心に、第2回ではメインフレームを組み立てましたが、第3回の10号~11号では右腕右肩と左足首の外皮パーツを中心に進めていきます。

これまでに完成したパーツと10号+11号で組み上げたパーツ

 10号で届いたのは右腕(外皮部品)、右肩(外皮部品)です。今回はそれぞれの不用部品をカットしていきます。このとき大切なのが、一度外部部品をぐるりと回してカットする場所を確認すること。もし間違って切ってしまっても、これまでの回で届いている接着剤の残りを使えばリカバリー可能ですが、なるべく失敗したくないですもんね……!

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週刊『ゴジラをつくる』10号

 それぞれのパーツが切り出せたら、右腕と右肩を接着していきます。まず向きを確認するために、接着剤なしでドッキング。大体の位置を把握したら右腕・右肩を組んだ状態にして片手で持ち、もう片方の手でつまようじのさきにチョチョッとつけた接着剤を5カ所ぐらいにつけていきます。接着剤をべったりつけないのがポイントです。

 接着剤が硬化するまで1分くらいかかるのでしっかり押さえておき、反転させたら逆側も同様につまようじを接着面に差し込んでから1分しっかり押さえればOK。10号パートの完成です!

 続いて11号で届いたのは、左足首(外皮部品)、メインフレームブリッジ、M3×10mmタッピングネジ×4本。まずは左足首の外皮部分から不要な部分をカットしていきます。

週刊『ゴジラをつくる』11号

 これまでの号でやってきた通り、カッターナイフなどを差し込んだら、外皮の方をくるくる回していくやり方が切りやすいです。難しい方はハサミなどを使うのもオススメです。多少ガタガタになってしまっても、切り口は接着時に隠れるので気にしすぎなくても大丈夫です。

 次はメインフレームにメインフレームブリッジを取り付けます。メインフレームを少し手で広げるようにして、間にはめるのですが、ピッタリはめるのが少しだけ難しかったです。壊れない程度にしっかり広げた方がやりやすいですね!

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 あとはおなじみのM3×10mmタッピングネジで止めれば10号のパートは完成です。

ずっしりとした足のパーツを見ると、初代ゴジラスーツアクターの中島春雄さんがゴジラとして歩く際に“ゾウの脚の運び方”を参考にしていたという逸話をいつも思い出します

 そして今回、毎回届いている週刊『ゴジラをつくる』とは別に、「特製バインダー」(1230円税別)を購入しました! 1バインダーにつき20号のバックナンバーを収納できるので、全号購入しようと思っている方は5冊用意しておくと安心です。

便利なバインダー。私も5冊買いました

読者の方からのご質問

 また前回読者の方から「一体総額いくらかかるのですか?」という質問が来ていたのですが、デアゴスティーニ・ジャパンに聞いてみたところ、ゴジラ自体の完成を目指す場合は80号で完成するため約16万円。100号までで完成するジオラマパーツまで完成させると約20万円とのことでした。他にも質問してみたいことがあればコメント欄やリプライで投稿してくださいね。

 今回から作業ウェアを「ゴジラフェス2019」で購入したパーカーに変更しました。飾っていてももったいないかなと開封してみたのですが、65周年のロゴも大きく、かわいいです!

 次回は12号~14号までを組み上げる予定です。どうぞお楽しみに……!

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(Kikka)

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