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より自由な「自分だけのスーツ」を作りたい! FABRIC TOKYOの「女性のためのメンズオーダースーツ採寸イベント」に行ってきた(1/2 ページ)
直線的な服が好きな人も、性自認がメンズよりの人も。
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メンズビジネスウェアを展開するFABRIC TOKYOは、2019年8月25日から31日まで「女性のためのメンズオーダースーツ採寸イベント」を開催しました。
メンズスーツとレディーススーツの最大の違いは、くびれを作る「ダーツ(切り込み)」です。メンズの型紙でスーツを作る場合、ダーツは胸元からウエストにかけて1本細く入ります。これがレディーススーツになると、メンズよりダーツが大きくなり、さらに肩から胸元にかけてもう1本ダーツが入る場合もあるそうです。ダーツが大きく、また多くなると、シルエットはより曲線的になり、ダーツが小さく、また少なくなるほど、シルエットは直線的になっていきます。
「メンズスーツの形が大好きだけど、自分に合うサイズがなかった!」「性自認が男性寄りなので、スーツもメンズを着たい!」「体型が強調されないビジネスウェアがほしい!」など、なかなか既製品ではかなえられない願いをかなえるのが「女性のためのメンズオーダースーツ」なのです……!
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漫画家の山内尚さんも、メンズスーツの「シュッとした形が好き」な1人。さっそく電話予約を行い、イベントに参加してきました。
著者プロフィール
山内尚
漫画家。読み切り「帰る家」(ミステリーボニータ2019年1月号掲載)で第4回ロイヤル少女まんが賞入選。「わたしの歯」でアフタヌーン四季賞2018年秋で佳作を受賞。「エレガンスイヴ」(秋田書店)2019年10月号から「魔女の村」を集中連載する。
twitter @yamauchinao
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