イタリア人がみんなモテると思うなよ! テラハの人気者ペッペが漫画家デビュー オタク青年の東京生活を描く
イタリア出身のイケメン漫画家がスピリッツに登場!
人気番組「テラスハウス TOKYO 2019-2020」に出演中の新人漫画家ペッペが、10月12日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ 2019年46号』でデビューしました。作品タイトルは『ミンゴ イタリア人がみんなモテると思うなよ』。
ペッペさん(本名:デュラト・ジュゼッペ)はイタリア出身。小さい頃から日本のアニメや漫画が好きで、16歳のときに漫画家になることを決心。2015年に単身来日し、モデルのバイトなどで生活費を稼ぎつつ、漫画に打ち込んできました。2019年9月より「テラスハウス」に出演すると、その明るい人柄にひかれる視聴者が続出。Instagramのフォロワー数が急増するなど注目を集めています。
国際都市トーキョーから始まる異文化交流コメディー
漫画は、イタリアからやってきたオタク青年・ミンゴの東京での暮らしぶりを描いたもの。秋葉原でブロリーのフィギュアを眺めてたミンゴがモデルオーディションに誘われ、これまでと全く違った世界に足を踏み入れるところからスタートします。
二次元キャラのTシャツを着てオーディションに臨むミンゴでしたが、服を着替えるとイケメンに変身。会場で出会ったイタリア人と夜にはクラブに行くことになり……困惑しながらも刺激のある留学生活を満喫することになります。
「子どもの頃から日本が好き」「ナンパ経験なし」「モデルにスカウトされて生活が変わる」など、ペッペさん自身の半生を反映していると見られ、妙に“リアル”な雰囲気が漂っています。
なお、テラスハウス本編(part2:ep17)では、「カルボナーラに生卵のせるのはおかしい」「ナポリタンは人気で行列ができてる」といったパスタについてのスピリッツ編集部での打ち合わせシーンが映っております。日本とイタリアの意外なギャップも今後描かれるかもしれません。
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