「ふざけすぎだろ……」 GACKT、「翔んで埼玉」全力パロディーのツアーポスターにツッコミ
思わず二度見した。
アーティストのGACKTさんがソロ活動20周年を記念したツアー「GACKT 20th ANNIVERSARY LIVE TOUR 2020 KHAOS」のポスターを公開。女優の二階堂ふみさんとW主演を務めた映画「翔んで埼玉」のパロディーとなっており、10月16日から全国で順次掲示されています。
2020年1月開催のグランキューブ大阪公演を皮切りに全国8カ所20公演が行われる同ツアー。「翔んで埼玉」パロディーのポスターでGACKTさんは、同作で演じた麻実麗と二階堂さんが演じた壇ノ浦百美になりきったネタ振り全開な姿を披露していますが、Twitterでは「ふざけすぎだろ……」とツッコミを入れています。
他にも、「関東人にはそこらへんのガクトのライブでも観させておけ!」と劇中のせりふにオマージュをささげた文言や「最後列は埼玉県民のために用意したぞ!」と埼玉県民へのメッセージも掲載。なお、ツアーは通常指定席が1万円からとなっていますが、GACKTさんが同作を通じて埼玉県人から多くの愛をもらったという理由から、埼玉県民限定最後列指定席が「サイタマ」を意味する3100円で用意されています。埼玉県大好きだな。
ポスターは、新宿ターミナルビル、渋谷駅、有楽町駅など東京の各所に加え、大阪駅前地下道西広場やシリーズ・アド・ビジョン名古屋(WEST)、九州地方など全国で掲示される予定。掲示される場所に合わせ、壇ノ浦百美のせりふの「関東人」が、それぞれ「関西人」「東海人」「九州人」に変更されています。
GACKTさんの粋なポスターに、ファンからは「こういう遊び心いいな」と称賛する声や「この時だけ埼玉県民になりたい」と埼玉県民限定のチケットをうらやむ声もあがっており、埼玉県民からは「ぜいたく過ぎるお席を埼玉価格で提供してくださるなんて お優しい」と感激する声が寄せられています。
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これはスカウトされるわ。
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