テレビ東京、2019年実施「桜を見る会」をYouTubeで公開　約1時間20分の映像

　テレビ東京は11月14日、今年の4月13日に新宿御苑で実施された「桜を見る会」を撮影した約1時間20分の映像をYouTubeで公開しました。

　1952年から毎年春（※）に実施されている「桜を見る会」は、各界で功績を残した人との親睦を深めるのが目的。しかし、安倍政権発足以降に出席者が増え続けたことや首相の後援会関係者が多数招待されていたことから、批判の声が上がり、先日行われた記者会見では菅官房長官が来年度の「桜を見る会」を中止にすることを発表。再来年度以降は招待者の基準を厳格化するとしました（関連記事）。

※2011年など災害対応などで実施されない年もありました

　今回公開された映像「『桜を見る会』を全部見る」は、時系列順ではないものの、さまざまな場面をうつしており、同局は「会場の“雰囲気”をご覧ください」とツイートしています。