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知っておきたい動物病院での3つのマナー
スムーズな診察や治療を受けるために。
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今回は、ワンちゃんがより効果的に、スムーズな診察や治療を受けられるように、動物病院での知っておきたいマナーをQ&A形式でお届けします。
Q.病院に持っていくものは?
- 診療記録やふだんの健康記録があると獣医師もスムーズに診察に入れます。
- 血便や血尿があるときは、少量採取して持って行きましょう。
- ペットシーツなどのトイレセットは必須です。
万が一、待合室で粗相をしてしまった場合は、きちんと片付けて、一言、病院のスタッフに伝えましょう。また症状にもよりますが、できれば家を出る前にトイレを済ませておくといいですね。
Q.待合室で気をつけることは?
ふだんはおとなしい子でも、いつもと違う環境に連れて来られると、不安や緊張から興奮して予測できない行動をすることもあります。キャリーケースを使ったり、短めにリードをつけてしっかり抱っこ、もしくは床や椅子の下などに座らせて待つようにしましょう。
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もう一つ気をつけたいのが、待合室にいる他の子たちとの接触です。なかには、感染症にかかっている子もいたり、ワクチン接種前の子もいたりと状態がさまざまですから、院内ではお互いのために接触は控えるようにしましょう。
Q.診察室で気をつけることは?
診察室では、獣医師や動物看護師の指示に従いましょう。気をつけたいのは、ワンちゃんへの不用意な声かけです。診察台で、飼い主さんの声に反応して、動いたり、甘えたりすると診察や処置に支障が出てしまうこともあります。
獣医師やスタッフから指示があった時だけ、声をかけるようにしましょう。それ以外は見守ってあげてください。
マナーは、周囲と自分、そしてワンちゃんが気持ちよく過ごすためのちょっとした気遣い。コレ大事ですよね。
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