ホワイトデーのお返しって結局いくらがうれしいの? 1位は意外な「プライスレス」女性への調査で明らかに
気になる「お返し」問題。
2月14日のバレンタインデーが近づき、百貨店などでもチョコレートフェアが盛り上がりはじめる季節。チョコレートをもらうのはうれしいけれど、どうしても気になってしまうのはホワイトデーの「お返し」です。
料理レシピ検索サイトのクックパッドは「バレンタインに関するアンケート」調査の結果を1月22日に発表。この調査で、「ホワイトデーのお返しに期待する金額」が明らかになりました。
調査対象となったのは、クックパッドの女性ユーザー3101人。調査では、バレンタインにお菓子を手作りする予定とその理由など、レシピ検索サイトらしいものを中心に、バレンタインについてさまざまな質問が実施されています。
その中でも目を引くのが、「ホワイトデーのお返しに期待する金額は1人あたりいくらですか?」というもの。1番多い回答は「金額は気にしない」で36.6%。次いで、601~1000円が17.5%となっています。
これまでにうれしかったホワイトデーのお返しについては「普段お菓子をつくらない彼からの手作りクッキー」「子供からの感謝の言葉と、1日家事代行してくれたこと」などが挙げられており、金額に関わらず「自分がうれしいと思うことを分かってくれている」と感じるお返しが記憶に残るようです。
また、「同僚や上司から自分では買わないお菓子やハンドクリームなどをもらったこと」がうれしかったという声も。一般的に「倍返し」が喜ばれるといわれるホワイトデーのお返しですが、家族や恋人など、好みを熟知している関係性の人であれば「プライスレス」なもの、会社の仲間などでは「ちょっといい」ものを選ぶと、距離感にあわせた気遣いが感じられ、喜ばれる確率が上がるのではないでしょうか。
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