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街で見かける迷子ペットのチラシやポスター 近隣住民としてできることや隠れ場所をまとめた漫画に注目が集まる

覚えておきたい。

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 ペットの迷子を知らせるチラシやポスターを見かけた人へのお願いをまとめた漫画を、Twitterユーザーのハル@シロチャンの飼い主(@_shirokomochi)さんが公開しています。

街で見かけるあのポスター
迷子のペットがお家に帰れますように

 最初に描いてあるのは、飼い主さんは「その地域にいる可能性がある」と思ってチラシやポスターを用意しているということ。探す側が他人の敷地に入り込むわけにはいかないので、チラシなどを見かけた人が家の周りを気に掛けてくれるとありがたいといいます。

 次に触れているのは犬と猫の行動の違い。犬は呼べば出てきてくれることが多いけれど、猫は呼んでいるのが飼い主さんだと分かっていても、おびえて隠れてしまうことがあるそうです。

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猫ちゃんの行動、めっちゃ分かる

 猫の隠れ場所の例として挙げられているのは物置の下、縁の下、エアコンの室外機の周り、車の下やガレージの中など。探しにくい場所ばかりなので、その家の人が見てくれると助かります。

 似ている猫や犬を見かけた場合、捕まえようとせずに飼い主さんに直接連絡をしてほしいとのこと。可能であれば写真を撮ってもらえると確認ができて助かるそうです。

 仮に「探している犬や猫と違うかも?」と思うケースでも、連絡はありがたく励みになるとのこと。地域の人が気に掛けてくれているという安心感も伝わりそうです。

地域の協力が発見につながるかも

 こちらの漫画は愛猫のシロチャンを迷子にしてしまったときの経験を踏まえたもの。幸いシロチャンは3カ月後に1キロほど離れた場所で見つかったそうですが、今現在も迷子のワンちゃん、猫ちゃんがたくさんいます。

 ハルさんはブログで「迷子猫探しの記録 シロチャンどこいった」を公開。自身の経験をもとにした詳細な記録は読みごたえがあります。

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飼い主さんも反省しています

画像提供:ハル@シロチャンの飼い主(@_shirokomochi)さん

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