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とんでもないスペックです…… ホンダの新型怪物バイク「CBR1000RR-R FIREBLADE」が超絶凄ぇ【画像22枚】(1/3 ページ)

重量201キロで218馬力、SPモデルは278万円超え!! ほぉぉぉ!

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 本田技研工業(以下、ホンダ)は3月5日、大型スーパースポーツカテゴリーの新型バイク「CBR1000RR-R FIREBLADE」を発表しました。価格はCBR1000RR-R FIREBLADEは242万円(税込、以下同)から、CBR1000RR-R FIREBLADE SPは278万3000円からです。


ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE」(写真:本田技研工業、以下同)

 CBR1000RR-R FIREBLADEは、サーキット走行やレースでの使用に向けて走行性能を追求したホンダ・CBRシリーズの最上位モデル。高出力かつコントロール性に優れた出力特性のハイパワーエンジンと操縦性や空力を追求したシャシーに、高速走行をサポートする高度な電子制御技術を組み合わせた構成を特徴とします。

 パワートレインはMotoGPマシン・RC213Vのシリンダー内径/行程を採用した999cc直列4気筒ユニットと6速MT(クイックシフター標準装備)の組み合わせ。最大出力218馬力(160kW)、最大トルク11.5kgf-m(113Nm)を発生します。4速で時速299キロに達した走行テスト動画からもその走行性能の高さが伺えます。

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 併せて、クローズドコースでの限界高速走行をサポートするショーワ製ロッド式電子制御ステアリングダンパー、走行シーンに応じて自在にセッティングできるスタート制御モードやライディングモードなどの高度な電子制御機構も惜しみなく搭載。上位モデルの「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」には、走行状況に応じてサスペンションを自動制御する、オーリンズ製電子制御サスペンションも備えます。


スポーツライディングをサポートするための機能を搭載

MotoGPマシン「RC213V」の技術をフィードバックしたエンジンを搭載

 車体サイズは2100(全長)×745(幅)×1140(高さ)ミリ、シート高は830ミリ。車両重量は約201キロ。タンク容量は16リットル、燃費性能はWMTCモード値でリッター16.0キロ。

 発売は2020年3月20日。価格はCBR1000RR-R FIREBLADEは242万円から、CBR1000RR-R FIREBLADE SPは278万3000円からです。


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