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Netflix「攻殻機動隊 SAC_2045」は4月23日配信! 公安9課の新メンバー、江崎プリンなどの存在も明らかに

なおトグサは離婚しているもよう。これは思い詰めるトグサ登場フラグ……!

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 神山健治×荒牧伸志両監督によるNetflixオリジナルアニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」の配信開始日が4月23日に決定! また、今作で新たに登場する江崎プリン(CV.潘めぐみ)などの存在も明かされました。


「攻殻機動隊 SAC_2045」キービジュアル

「攻殻機動隊」シリーズは、1989年に士郎正宗さんが発表した原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を起源とし、これまでにアニメやハリウッド実写映画などさまざまな作品群が展開。原作の発表から30年以上たった現在でも色あせない存在感を放ち、多くのファンから支持されています。

 2018年12月にNetflixオリジナルアニメシリーズとして制作が発表されてから、配信が待ち望まれている同作。物語の舞台は2045年で、大国が互いにWIN-WINになる持続可能性を模索した結果、“サスティナブル・ウォー”とやゆされる産業としての戦争に突入。一方で、世界同時デフォルトという経済災害によりグローバルで資本主義が破綻している中、素子たちは卓越した電脳/荒事スキルを武器に内戦・紛争を渡り歩く傭兵部隊として人生を謳歌(おうか)していることがこれまでに明かされています。

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 3月21日に配信された特別番組内では配信開始日の他、同作に登場する新キャラクターとキャストも発表。一人は公安9課でタチコマのメンテナンスなどを担当する新メンバーの江崎プリン。もう一人は、素子率いる部隊に所属する新人傭兵スタンダード(CV.津田健次郎)です。

「攻殻機動隊 SAC_2045」の新キャラクター、江崎プリンとスタンダード

 間の抜けたところがあり素子たちから“おもしろ”扱いされているというスタンダードは、道化的な役回りとなることが連想され、物語に密接に絡んできそうな雰囲気を漂わせる江崎プリンは、“15歳でMITに編入した経歴を持つ天才少女で、バトーに対して特別な感情を抱いている”と紹介されています。

「攻殻機動隊 SAC_2045」最終予告編

 発表資料にはその他の各キャラクターの紹介文もあり、元公安9課のトップだった荒巻大輔は一線を退き公安部の顧問となっていること、また、トグサは公安9課を去った少佐たちとは行動をともにしておらず、日本の民間警備会社に勤めていること、そして、離婚していることなどが分かります。それらがどのような理由で再び集結し、新生公安9課となっていくかがストーリーの序盤になるのだと思われます。

 フル3DCGアニメとなったことで、いわゆるセルルックではない絵作りとなっていることもあり、その映像には往年のファンを中心に賛否の声もありますが、田中敦子さんや大塚明夫さん、山寺宏一さんら「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズのオリジナルキャストが演じることもあって、最新PV映像となる最終予告編からはやはりシリーズの血脈が感じられます。この他、映像では、素子に「人間じゃない」と形容されている“ポスト・ヒューマン”とおぼしき存在の姿や、またもトグサを待ち受ける数奇な運命を予感させるシーンもあり、期待値を上げる映像となっています。


タチコマはいつもかわいい

(C) 士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会



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