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舞台は前作の約10年後 “攻殻”新作アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」、Netflixで2020年配信決定!

きたぁぁぁ!

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 Netflixは12月8日、「攻殻機動隊」の新作アニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」を2020年に全世界独占配信することを発表。草薙素子の姿が描かれたビジュアルも発表されています。

攻殻機動隊 SAC_2045 Netflix 2020年 神山健治 荒牧伸志 Netflix 2020年
素子ぉぉぉぉ!

 フル3DCGアニメーションで制作される「攻殻」新作アニメの舞台は2045年。これまでの映像作品と比べても最も遠い未来を舞台としており、「攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY」の時点(2034年)で既に“10の力で1つの事件を解決するのでなく、8割の力で3つの事件を解決できる”体制へと変わりつつあった公安9課のポジションや素子以外の公安9課員の去就も注目されます。なお、現実の世界で2045年は、米国のコンピューター研究者であるレイ・カーツワイルが著書(『The Singularity Is Near: When Humans Transcend Biology』)で特異点、いわゆる“シンギュラリティ”を迎えると予言した年でもあります。

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神山健治×荒牧伸志のダブル監督で送るフル3DCGアニメーション

 「攻殻機動隊」の新作アニメーションの制作については、ハリウッド版「攻殻機動隊」が公開された2017年4月にProduction I.Gが発表。「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズや「ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜」の神山健治さんと、「APPLESEED」「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」の荒牧伸志さんのダブル監督で制作されることが明かされていました(関連記事)。

 同監督でProduction I.G×SOLA DIGITAL ARTSという制作体制も同じ作品としては、2019年4月にアニメ「ULTRAMAN」がNetflixで配信予定です。

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