“IKEAのサメを怖そうに撮ってたら1日が終わった” かわいいサメがホラーに変身……? 違いが驚きでかわいい
変わりようがすごい。
「外出自粛でやることがないので、IKEAのサメを怖そうに撮ってたら1日が終わった」。そんな文言とともに投稿された、サメのぬいぐるみに称賛の声が集まっています。これがあのかわいいIKEAのサメさんだと……?
音楽やカメラが趣味の会社員、tonkotutarou(@tonkotu0621)さんが1日かけて撮影したのは、かわいいと評判のIKEAのサメのぬいぐるみ。そのまま撮るとどうしてもかわいくなってしまうサメさんが、tonkotutarou(@tonkotu0621)さんの手にかかると、ホラー感たっぷりな仕上がりになっています。
暗闇の中にたたずむサメさんが、こちらをジッと見つめています。半開きになった口から見えるのは、たくさんの歯……(全くとがっていませんが)。くりくりのかわいいお目めに、深い闇を感じてしまう……!
「手が写り込んだりして、シャクに触るフカいなボツカットも多かったのですが、なんとか納得いくものが撮れました」というtonkotutarou(@tonkotu0621)さん。手が写っているものはボツカットとコメントしていますが、緊迫感があってこれもよいぞ……!
ぽってりかわいいサメさんが、見事にホラー映画の主人公になってしまったtonkotutarou(@tonkotu0621)さんの写真ですが、それでもかわいさがにじみ出てしまっているのがサメさんのすごいところ。
tonkotutarou(@tonkotu0621)さんは「“JOKERのキービジュアルのような、黒背景に横顔みたいなのが撮りたいなあ”と思いながらやってましたが、IKEAのサメはどう頑張っても愛らしいので苦労しました」と語ってくれました。投稿には「撮り方でこんな変わるものか……」「サメの二面性を見た気がした」と普段とのギャップに驚いた声のほか、「写真とてもおジョーズですね!」「B級映画 シャーグルミ」とうまいこと言う人もあらわれています。
ちなみに、tonkotutarou(@tonkotu0621)さんに撮影方法を伺ったところ、サメさんの撮影に使われたのは、自宅にある撮影用のストロボと黒バックとのこと。
光を真っすぐに飛ばすための格子(ハニカムグリッド)がついているソフトボックスという撮影機材を使用し、光が当たる場所と当たらない場所の明暗差をつけ、カメラの設定で光を取り込む量を調節することで、ストロボからの強い光が当たった部分だけが浮き上がった写真が撮れるんだそうです。
お家でまねできるポイントについても教えてくれたtonkotutarouさん。「おそらく、小さいぬいぐるみなら部屋を暗くして懐中電灯を使えば、似たような写真が撮れると思います。怖くするポイントとしては、光を真横から当てて顔の半分を暗く落とす感じだと思います」とのことなので、お気に入りのぬいぐるみで試してみるのもよさそうです。
画像提供:tonkotutarou(@tonkotu0621)さん
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