触覚でも遊べる　表面に凹凸のある「ルービックキューブ ユニバーサルデザイン」発売

　各面に〇や×の凹凸があるルービックキューブ「ルービックキューブ ユニバーサルデザイン」（2500円・税別）が5月下旬から販売されます。

　同製品は、スタンダードなルービックキューブのように6面がそれぞれ別の色に塗られている他、白の面以外に丸やバツ、四角、つぶつぶなどの形の凹凸がついています。

　視覚で色をそろえるだけでなく、触覚で面をそろえることができるユニバーサルデザインで、各面ははがれにくいプレート埋め込み形状です。初めて遊ぶ人も、すでに6面完成した人も、触覚だけを頼りに面をそろえてみませんか。

　エルノー・ルービック氏によって作られた立体パズルは、1977年、ハンガリーで「マジックキューブ」という名前で商品化され大人気に。1980年には「ルービックキューブ」（公式サイト）という名前で日本を含めた世界で展開され、今年発売40周年をむかえています。これまでも一面が3×3以外のものや、立方体でないもの、ファーがついたもふもふのものなど（関連記事）ユニークな商品が販売されてきました。

(c)1974 Rubik‘s(R) Used under licence Rubiks Brand Ltd. All rights reserved.

（谷町邦子　Facebook／Twitter）