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ルービックキューブ1009個を使った「マリオ」ドットアート動画が圧巻! 京大卒大道芸パフォーマーが制作

人間大サイズのマリオをルービックキューブで表現。

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 任天堂によるiOS向けゲームアプリ「Super Mario Run」(スーパーマリオラン)の配信にあわせて、Twitterに投稿されたドットアート動画が話題になっています。制作時間8時間、ルービックキューブ1009個を使用した動画は圧巻です……!

 動画を公開したのは、ボケ・ツッコミ満載の漫才ジャグリングショーを行うパフォーマー・シンクロニシティ(@jugglersynchro)のお二人。


ルービックマリオ このマリオが

 動画内ではルービックキューブを使ってマリオのドットアートに挑戦しており、マリオの愛らしい表情が作られていきます。しかし、驚きなのはそのルービックキューブを同じ方向に回転させたあと。「SUPER MARIO」や「30th ANNIVERSARY」といった文字が現れるのです。

 さらに、ストップモーションにも挑戦しており、ルービックキューブで表現したマリオが歩く様子やジャンプする姿、はたまたジャンプによってキノコをGETし、大きくなるなどの演出も見事に表現。人間大サイズのマリオが登場する演出で動画は終了します。


ルービックマリオ 人間大サイズに(左がラガーさん、右がチャチャさん)

 シンクロニシティのお二人はともに京都大学出身で、チャチャさんはプラズマ物理学専攻、ラガーさんは生物学木材細胞壁専攻とのこと。あれほどの演出には緻密な計算が必要だと思いますが、それもうなづける経歴でした。

ルービックキューブでマリオ Mario by Rubik's Cubes

 実はこの動画、2015年に行われた「マリオ生誕30周年」の動画投稿企画として盛り上がった「レッツスーパーマリオ!」(関連記事)のために作られたもので、2015年8月にも公開されていました。

 その際は公式に採用されなかったものの、今回のツイートでは「感動しました」「すげー」「圧巻です」といった称賛の声が多く寄せられています。

 この反響についてシンクロニシティのラガーさんは、「マリオ以外にも大好きなタモリさん、妖怪ウォッチなどのキューブ動画もYouTubeで公開していますし、本業であるシンクロニシティとしてのパフォーマンスもぜひ見に来ていただけたらうれしいです」とコメントを寄せてくれました。今後の活躍も楽しみですね!

画像・動画提供:シンクロニシティ

(Kikka)

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