ニュース

木村花さんの飼い猫からあげくん、いまは「スターダム」寮に 代表明かす「カゴに入れ事務所のドア外に」「子猫は花の形見のよう」(1/2 ページ)

ファンからは飼い猫のからあげくんの所在について心配する声が多数あがっていました。

advertisement

 ガールズバンド「SILENT SIREN」のドラマー・ひなんちゅさんが5月24日、亡くなった女子プロレスラーの木村花さんの飼い猫であるからあげくんについてTwitterで報告。からあげくんは現在、木村さんが所属していた女子プロレス団体「スターダム」の寮で大切に保護されているそうです。


からあげくん(画像はひなんちゅオフィシャルブログから)

 23日に「スターダム」の公式サイトで訃報が伝えられた木村さん。木村さんのInstagramには、最後の投稿として「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」のメッセージとともに、からあげくんとの2ショットが公開されており、多くのファンや仲間から悼む声が寄せられていました。

 ひなんちゅさんは、「花ちゃんはうちから保護猫(からあげくん)を引き取ってくれました。絶対幸せにするって言ってたじゃん」「あなたが幸せにならなくてどうするの、花ちゃん。。」と悲痛な胸の内をツイート。これに対して、ファンからはからあげくんの所在を心配する声が寄せられたため、ひなんちゅさんは「猫ちゃんがどうなったかはわたしがこのようなツイートをした以上また責任を持って報告させていただきますね」と返答していました。

advertisement

最後のInstagramポストはからあげくんへのメッセージ(画像は木村花Instagramから)

 24日になり、ひなんちゅさんは木村さんの母で元女子プロレスラーの木村響子さんから連絡があったことを報告。からあげくんは現在スターダムの寮でかわいがってもらっていると明かし、今後については「誰が飼うかは未定ですが花ちゃんの親族はじめスターダム寮での希望もあるらしく、そこはまたわかり次第教えていただくことになりました」と説明しました。ブログでも「ねこちゃんの件はわたしが責任持ってお母様とお話しようと思っておりますので 安心してくださいね」とつづっています。

 同日、「スターダム」代表のロッシー小川さんもTwitterを更新。「花は飼っていた子猫をカゴに入れ事務所のドア外にそっと置いて旅立ってしまった」と最後までからあげくんのことを思っていた木村さんの行動を明かし、「この子猫は花の形見のようだ。だから一層、可愛くも愛おしくも見える」と吐露。からあげくんを抱きしめる木村さんの写真も投稿しています。

 心配していたファンからは「安否がわかって良かったです」と安堵(あんど)する声や「花さんが亡くなる前に残した願いもありますし、猫ちゃんは沢山愛されて長生きして欲しいですね…」と願う声も。他にも、「もっともっと猫ちゃんの成長を見守りながら沢山笑って楽しい思い出を作れたはず……と思うと悲しいですね」と木村さんを思う声も寄せられていました。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  2. 自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
  3. 母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
  4. 「すごっwww」 愛知県まで乗り換えなしで行ける都道府県を調べてみたら……驚きの結果が1000万表示 「日本の中心は愛知ってコト!?」
  5. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  6. 「ヤバすぎwwww」 ハードオフに1万8700円で売っていた“衝撃の商品”が690万表示 「とんでもねぇもん見つけた」
  7. 砂が入り交じった汚い石 → 磨いたら……? “まさかの正体”に仰天! “200万円相当”の成果に「すごい」「私だったら気が狂う」【豪】
  8. 沖縄の離島で夜の海を歩いたら…… “まさかの生物”に遭遇しまくり大興奮! 「巨大生物祭りですね」「高級食材いっぱい」
  9. 330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
  10. 約2センチの「まりも」を本気で育てたら2年後…… 想像をはるかに超えた“衝撃の姿”に「こんなに大きくなるの!?」「成長条件知らなかった」