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加藤紗里、“離婚後300日問題”で民法改正を訴える 「加藤りりとしての保険証も作れない」「育ててるのは紗里なのに」(1/2 ページ)
現在、子育て中の加藤さん。
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タレントの加藤紗里さんが6月18日にInstagramを更新。婚姻中に妊娠した場合や、離婚後300日以内に生まれた子どもが元夫の子だと推定される「民法772条」に触れ、「法律を変えてくれ!」と訴えています。
明治時代に制定された民法772条の問題点をあげ、「おかげで加藤りりとしての保険証も作れない」と娘の保険証に記載される姓が元夫の名字となることを嘆き、「育ててるのは紗里なのに旦那の戸籍な以上児童手当も受けられない」「男尊女卑とは思いませんか??」と疑問を投げかけた加藤さん。「そんな古い法律のせいで嫌な思いしてるシングルマザーたくさんいますよ」と怒りをあらわにし、法律改正を訴えました。
同日、加藤さんは東京都知事選に立候補している西本誠さんの応援に駆け付け、この話題を演説。ファンからは「本当にそう思う。そんな化石になった法律、誰も疑問に思わないんだろうか?」と加藤さんの訴えに賛同する声がある一方で、「ケースによって全然話は変わってくる」「ご自身で自治体の職員に相談した方がいいかと」と冷静な声もあがっています。
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加藤さんは2019年9月に一般人男性と結婚し、2020年1月に離婚を公表。同月、妊娠を発表した際シングルマザーとなることを明かし、4月28日に第1子となる娘のりりちゃんを出産していました。なお、2007年5月21日以降は、離婚後の妊娠であるという医師の証明書を添えて出生届を提出した場合、民法772条の推定が及ばないものとして扱われるようになっています。
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