2.5次元俳優によるeスポーツチーム「AGP」　チャリティーゲームイベントへ向け荒牧慶彦、北村諒らがメッセージ

　人気の2.5次元俳優たちで結成されたeスポーツチーム「AGP（Actors Gaming Project）」が6月27日、オンラインゲームイベント「AGP Presents #ゲームやろうぜ Phase.1」を初開催。イベントへ向け、メンバーの意気込みを収めた動画が公開されています。

　YouTubeで配信中の、俳優たちがゲームを楽しむWeb番組「チャノマップ」から2019年に誕生したAGP。荒牧慶彦さん、小澤廉さん、北村諒さん、健人さん、武子直輝さん、寺山武志さん、輝馬さん、樋口裕太さん、山田ジェームス武さん、山本一慶さんという10人の2.5次元俳優で結成されています。

　同イベントでは、「『#ゲームやろうぜ』を啓蒙し#stayhomeの充実を助け、e-sports・ゲーム業界と俳優業界へ新しいイベントの形を提示する」ことを目的に、各出演者がリモートで人気ゲーム「レインボーシックスシージ」などで対戦。イベントは二部制で、チケット料金は税込で3000円（チケット手数料350円）。収益の一部は、COVID-19（新型コロナウイルス感染症）拡大防止を含む赤十字諸活動に対する支援として、日本赤十字社へ寄付するとしています。

　ゲーミングネーム「SHIRYU」こと荒牧さんは「全員そろうイベントは初めてなので、俺自身もわくわくしています。一緒に楽しみましょう！」と意気込み。ゲーミングネーム「KENT」こと健人さんは、いまも現場で働く医療従事者の人たちへの感謝を述べながら「皆さまが少しでも笑顔になっていただけるように、楽しみながら頑張っていきたいと思いますので、お時間ありましたらぜひ参加をよろしくお願いします」と呼びかけました。