エヴァンゲリオン京都基地、誕生　世界初の“エヴァに乗れるアトラクション”が東映太秦映画村にオープン

　京都の体験型テーマパーク「東映太秦映画村」に、エヴァンゲリオンに乗れる世界初のアトラクション「エヴァンゲリオン京都基地」が誕生します。2020年10月3日にグランドオープン。さらに8月1日からプレミアム先行体験が実施されます。

　京都に現れた使徒に対抗するため、新たに設立された「第3新京都市支部」。そして建設された“エヴァンゲリオン京都基地”にて、特務機関NERVが新たなパイロットの公募を決定――というストーリー。実際に乗れるのは、LCLのプールから上半身をのぞかせた、高さ15メートルの「エヴァンゲリオン初号機」で、その手の平とエントリープラグに乗ることができます。

　エントリープラグ搭乗者は、さまざまな角度から「パイロットとしての適性」を検査され、最後にコントロールレバーを握ると「シンクロ率」が測定されます。高シンクロ率を目指す楽しみに加え、エヴァ視点で見下ろす京の街を堪能できます。また手の平に乗った場合は写真撮影が可能です。なお、基地内にはその他にも多数のフォトスポットが用意されているとのこと。

　限定イベントでは、「初号機が使徒に侵食され活動停止に。その時起こった意外な事態とは……!?」という気になる内容のショータイムも。こちらはウォーターキャノンなどの特殊効果を使った、ド派手なパフォーマンスになる予定です（※冬季はお休み）。

　プレミアム先行体験では、1日限定120人が一足早く体験できます。期間は、8月1日～8月16日までの毎日と、8月22日～9月27日までの土日祝に開催予定。チケットはローソンチケットで受け付けます。プレリクエスト先行受付期間や一般販売についてなどの詳細は、公式ホームサイトをチェックしましょう。

　オリジナルコラボグッズについても多数販売予定で、さらにプレミアム先行体験の参加特典では、非売品の缶バッジや搭乗記念フォトカードが全員にプレゼントされます。

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