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スマホの目覚ましを勝手にピッ 現代に潜む妖怪を描く漫画に共感「これはマジでいる」
ある意味優しい妖怪。
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あなたは、「妖怪のしわざ」として合理化したくなるような、不可解な現象に遭ったことはないでしょうか。例えば、無意識のうちにスマホのアラームが止まっていて寝過ごしたとか――そんな「妖怪」を描く漫画がTwitterで注目を集めています。
イラストレーターの山口カエ(@yamakae)さんが、きっと存在するだろうと描いた妖怪。マレーバクに似た姿で、目覚ましをかけた人の枕元に現れます。
時刻が来てアラーム音が鳴り響き、寝ていた人が苦しそうになると、妖怪は停止ボタンを「ピ」。フトンをととのえて、人をすやすやと眠らせるのでした。おせっかいではありますが、ある意味優しい妖怪ですね。
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「自分で止めたのを妖怪のせいにしているだけ」という見方もありますが、リプライでは「この妖怪はマジでいる」と共感する人が多数。「バクに似てるから名前は『爆睡』」「我が家の場合、妖怪の正体は息子」「その妖怪、スマホに謎のスクリーンショット残していきません?」などと、スレッドは盛り上がりました。
謎のスクリーンショット
山口さんはほかにも、「仕事中なのに手をスマホに向けさせる」「USB端子がささらないようブロックする」など、現代に潜む妖怪の漫画を公開。「いっそこういう妖怪がいるってことにしてくれないと、自分が怖い」とコメントしています。
作品提供:山口カエ(@yamakae)さん
※価格は記事掲載時点のものとなっています
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