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貧しい親子に「大ブタヤサイマシマシ」3丁の恵み 漫画「一杯のラーメン二郎」が泣けはしないが切れ味最高

多いよっ!

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 飲食店にて、3人で1杯の麺を注文する貧しい家族に救いの手が――。感動の物語を予感させる4コマ漫画が、まるで泣けません。よりによって、お店が鬼ボリュームでおなじみラーメン二郎なんだもの……。

平成元年にブームやら物議やらいろいろあった『一杯のかけそば』を思わせるような、そうでないような

 お腹を空かせた子ども2人を抱え、お母さんが頼んだのはたったの小ラーメン1つ。ところが、目の前に出てきたのは、大ラーメン豚入りヤサイマシマシでした。しかも3丁。

 戸惑う彼女に、店主は「あちらのお客さんから」とひと言。おごってくれたジロリアンは、「俺はただ、二郎で腹一杯になれない悲しい客を作りたくなかっただけ」とうそぶきます。

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 そして店には「こんなにたくさん食えるわけねぇだろ!!」と、お母さんの怒号が響き渡るのでした。イイハナシダナー。

 キレの良いツッコミでオチた漫画は大好評。作者のミャンマーさん太郎(@tenrai_ha)さんには「ありがてえけどありがたくねえ」「お礼しろよって思ったけど、自分もその立場だったらそう言う」「1周回って優しくない世界」「もし残してもまわりのお兄さんが食べ尽くしてくれるさ」など、さまざまな感想が寄せられました。

 ミャンマーさん太郎さんはTwitterで不定期に4コマ漫画を公開。「戦う前にプレイヤー側を回復してくれるタイプのボス」や「格闘ゲーマー女子のスイカ割り」など、ゲーム好きの心をくすぐるネタを届けています。

どうやら古参らしい「スイカ割りする格ゲーマー女子
レギュレーション以前の問題でアウトな「RTAの最序盤
成長のタイミングが最悪な「レベル5デスを食らうインテリメガネ

作品提供:ミャンマーさん太郎(@tenrai_ha)さん



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