東京ディズニーランド新エリア、9月28日オープンへ　美女と野獣やベイマックスのアトラクションを新設

　オリエンタルランドは、東京ディズニーランドの新エリアを9月28日にオープンすることを発表しました。

　新エリアは当初4月15日にオープン予定でしたが、COVID-19（新型コロナウイルス感染症）感染拡大防止のための臨時休園に伴い、オープンが未定となっていました。

　今回の新エリアは東京ディズニーランド史上最大規模の開発を経てオープンするもの。ファンタジーランド、トゥモローランド、トゥーンタウンの3つのテーマランドに、新たなアトラクションやショップ、レストランが新設されます。

　ファンタジーランドには、大型アトラクション「美女と野獣“魔法のものかがたり”」を中心に映画「美女と野獣」の街並みが再現されるほか、トゥモローランドにはアトラクション「べイマックスのハッピーライド」、トゥーンタウンにはミニーマウスとのグリーティングが楽しめる「ミニーのスタイルスタジオ」 などの施設がオープンします。

　現在、東京ディズニーリゾートでは、「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に沿った対策を実施中。 新たにオープンする各施設も、このガイドラインに沿った運営方法となります。

　新施設に入場者が集中することを避けるため、当面の間は一部のアトラクションの体験内容が変更されるほか、 利用人数制限を実施。アトラクションおよびキャラクターグリーティング施設では、新たに採用するエントリー方式で受付を行う予定です。また、レストランおよびショップへの入店は予約限定になるということです。

　なお、大規模開発エリア内の施設として発表されていた屋内シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」および、公演予定のエンターテイメント「ミッキーのマジカルミュージックワールド」のオープン日は未定となっています。