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本物のキノコを使ったミニチュア作品が絵本みたい ふわふわの赤ちゃんキノコがかわいい「妖精のおうち」
ほんとうに妖精さんが住んでそう。
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本物のキノコが生えている妖精さんのおうちが、すっごくかわいいです。Twitterに投稿され話題になっています。
ちょうどいい木を見つけた妖精さんが住み着いたのでしょうか。ヌメリスギタケが生えた木にドアが取り付けられています。妖精目線で見ると大きく見えるおうちも、人間から見ればかわいらしいサイズ。手のひらに載せることができます。
制作したのは、きのこリウム(@kinocorium)さん。キノコを観賞用に育てる“きのこリウム”作品を作り続けています。
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妖精さんのおうちは、キノコの菌を植え付けた“ホダ木”でできています。ホダ木に扉を取り付け、周囲をコケで飾ると森の一軒家のようになります。おうちが完成した2カ月後、キノコが生えてきました。実際には2カ月待たなくても、15~20度の気温になれば生えてくるそうです。
キノコが鑑賞できる期間は短く、生え始めるとあっという間に育ちます。発生初日は小指の先っぽほどもなかったきのこが、3日後には、妖精さんが出入りするドアを超えます。さらに3日たつと、家の倍ほどまで大きく成長してしまいました。おうちがきのこに乗っ取られないか心配になります。
きのこリウムさんのファンタジックな作品は、以前にも話題になりました(関連記事)。2019年10月には、幻想的なきのこの世界をまとめた書籍『部屋で楽しむ きのこリウムの世界』が出版されています。
画像提供:きのこリウム@書籍販売中!(@kinocorium)さん
(高橋ホイコ)
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