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指先に乗るほどのとても小さなミニチュア切子グラスがかわいすぎると注目を集めています。
作者はミニチュア作家のmegu(@meguxmini)さん。一番反響が大きかった作品として、ハッシュタグ「#これが私の代表作」とともにミニチュア切子グラスの写真を投稿して反響を呼びました。
ミニチュア切子グラスは小さいながらも繊細な模様が刻まれ、見入ってしまうほどのクオリティー。meguさんにうかがったところ、アクリル棒を旋盤加工でグラスの形に削り出し、着色した後、模様を彫刻しているのだそうです。1つ作るのに8〜10時間ほどかかるとのことで、それだけの時間を注いでいるからこそこのクオリティーなのだと納得です。
作るときに大変なところは彫刻を彫るところで、「少しでも手元が狂うと、それまでの作業が台無しになってしまいます」とmeguさん。あの細かな模様をミスなく彫るのはすごく神経を使いそうですね。
meguさんが気に入っている作品は切子のランプ。切子部分はだけでなく、ランプの軸や台も木を旋盤加工して作ったそうです。内側から光に照らされた切子模様がきれい……!
meguさんのTwitterやInstagramでは、切子グラスの他にもさまざまなミニチュア作品を見ることができます。見ているだけでキュンキュンします。
画像提供:megu(@meguxmini)さん
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こんなに小さいのに何の生き物かすぐ分かるからすごい。