「これは永久保存版だ」 柏木由紀、後藤真希との共演実現で“語彙と記憶と呼吸”まで失いただのオタクになってしまう
モーヲタ柏木、「やったよ、みんな」と勝利宣言。
AKB48の柏木由紀さんが10月10日、9月30日放送の音楽番組「テレ東音楽祭2020秋」のリハーサルから本番までを収めた舞台裏の様子をYouTubeで公開。元モーニング娘。の後藤真希さんを1日限りのAKBセンターに据えたコラボするという一大イベントで「記憶がない」「息ができない」と語彙(ごい)を含めてあらゆるものを失っていくガチのモーヲタ(モーニング娘。オタク)ぶりに、「本当にレア」と驚きつつ「もし自分がゆきりんと歌うと考えたら緊張する」「こっち側の一面も見れて、嬉しかったよ」とファンも共感しています。
小学校低学年のころからモーニング娘。に憧れ、アイドルを志したという柏木さん。モーニング娘。のオーディションを受けたエピソードも有名です。それだけにグループのエースだった後藤さんと同じステージに立つという現実も直接対面するまで「私はまだ信じていない」と疑ってかかるほど。さらに憧れの存在が自分たちの曲を歌うという緊急事態を「好きな芸能人やアニメのキャラが自分の学校の校歌を歌うようなもの」と分かりやすいのか、分かりにくいのか、いまいち微妙なたとえで熱弁しています。
番組放送当日の30日に公開済みの後藤さん視点から捉えたリハーサル動画では、柏木さんの緊張ぶりや動揺がこれでもかというほど伝わってきましたが、柏木さんサイドから映した動画では「しゃべっているだけで汗かいてきた」とその興奮ぶりが全面に押し出されている印象。リハーサルを経てようやく現実を飲み込めたようですが「息ができない」「記憶がない」「オーラがすごすぎた」「(隣で歌うパートで)生声が聞こえた」「やばい」と握手会後のオタク並みのトークを繰り広げています。アイドルゆきりんの消失。
本番を終えすっかり感無量で「鹿児島のコンサート会場で踊り狂っていた小学生の私に教えてあげたい」「夢を諦めないでほしい。みんなに伝えられることはそれだけ」と満ち足りた表情で語った柏木さんに「こっち側の一面も見れて、嬉しかったよ」「もし自分がファンのゆきりんと歌うと考えたら緊張する」とファンも共感。なかなか見られない姿を「こんなに緊張してるゆきりんは本当にレア」「ずーっと緊張して腰が引けててコメントが完全にオタク」などと楽しんでいます。
同世代のファンは「ごっちんとゆきりんのツーショットが幸せすぎました」と喜び、また柏木さん自身も長いキャリアを持つアイドルであることを挙げ「ゆきりんにとっての後藤真希さんが私にとってのゆきりん」「今からアイドルを目指す娘達は、柏木さんのような人を目指すのですな」と受け継がれていく“アイドルのバトン”に感じ入るファンも多く見られました。
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現場でもやってほしい。
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