飯田圭織、コロナ禍のストレスから体調不良に　当初は公表ためらう「とても辛い評価もあるだろうと、、」

　タレントの飯田圭織さんが11月7日にブログを更新。飯田さんはコロナ禍のストレスで体調不良になっていたことを公表しており、当初公表するのをためらった理由について「（体調不良を公表することについて）もしかしたらよい評価ばかりではなく、とても辛い評価もあるだろうと、、それを知っていたから」と明かしています。

　夏の終わりから原因不明の苦しさやひどい動悸（どうき）、手足のしびれなどに苦しめられていたという飯田さん。5日には、さまざまな検査や人間ドックも受けた結果、どこにも異常がないと診断されたと同時に、「この様な世の中ですからストレスや心配が重なったのが原因」と報告。鍼治療に通ったりヨガを再開したりしながらケアしており、「体調は今はとってもよくて元気なのでご心配なくね」と伝えていました。

　7日に更新されたブログでは、当時のことを「本当に辛かった」と思い返しながら、体調不良の公表をためらったことも告白。その理由について、ブログに書いてニュースになったとしたら親身な反応だけではなく批判もあるであろうことを知っていたからだとし、不調だった数カ月前の自身だったら精神的に耐えられなかったとつづっています。

　また、あえて公表した理由について、担当医師と会話する中で自身のような「沢山検査も受けましたが病名もない」という症状を抱える人が多いと知り、「発信する仕事であるわたしが、何かのきっかけになればと思いました」とコメント。自分のつらさを人に話すことやそれを共感してもらうこと、そして休むことなどが大事だとし、「今だけを切り取らずに、長い自分の人生の中での見方に切り替えて見てみたらいい」と飯田さんが体調不良の中で見いだした考え方についても伝えています。