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小学館『コロコロアニキ』次号をラストに紙からデジタルへ 「休刊ではないのでお間違えなく!」
次号はまだ紙媒体での発売です。
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小学館の漫画雑誌『コロコロアニキ』が、次号(2021年3月15日発売)を最後に紙媒体としての発行を終了し、以降はデジタルへ移行すると発表しました。
公式サイトのお知らせによると、「2014年のアニキ創刊当時に比べると、みんなスマホでまんがを読むようになった。……ってことで、紙媒体として発売するアニキは次の春号(2021年3月15日発売)がラスト! 以降は紙から電子へ進化するぞ!」とのこと。なお「ちなみに休刊ではないのでお間違えなく!」と、あくまで“デジタル版への進化”であることを強調しています。また、『月刊コロコロコミック』は引き続き紙媒体で展開していくとのこと。
『コロコロアニキ』は、同社の『月刊コロコロコミック』の“大人版”として2014年にスタート。「小学生お断り」をキャッチフレーズに掲げ、こしたてつひろさんの『爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!』や曽山一寿さんの『でんぢゃらすリーマン』など、かつての『コロコロ』世代向けの漫画を多く連載していました。なお、現在発売中の2021年冬号(11月13日発売)では、懐かしの連打速度測定機「シュウォッチ」がもらえる応募者全員有料サービスも実施しています。
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