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工藤静香、“1人きり”で35年前に亡くなった兄の墓参りへ 「私の唯一の自慢でした」「想い、愛情は永遠」

兄への思いをつづっています。

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 歌手の工藤静香さんが11月15日にInstagramを更新。35年前に亡くなった兄の墓参りに出かけたことを報告し、当時の兄との関係を思い返しています。


工藤さん(画像は工藤静香Instagramから)

 仕事帰りに珍しく「1人きり」で兄のお墓参りに出かけたという工藤さん。すでに日が落ちた後で、暗闇で誰もいない中、心が解放されたのか自身でも驚くくらい泣いたと明かしていました。


兄の墓参りを報告した工藤さんの投稿(画像は工藤静香Instagramから)

 工藤さんは「幼い頃、お兄ちゃんの後しかついて行かない私を、全身全霊で全てのものから守ってくれていました」「そんな兄が私の唯一の自慢でした」と当時を回想。「もう35年も経ちますが、今でもふと兄の背中に寄りかかりたくなります」「想い、愛情は永遠ですね」と、愛する兄への思いもつづっています。

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 ファンからは、「大事な人ってずっと忘れられないですよね」「きょうだいっていいなぁと改めて思いました。ステキなお話をありがとうございます」と大事な人への思いに共感する声ともに、「心を解き放していっぱい泣けて良かったです」と工藤さんの気持ちに寄り添う声も届いていました。

 工藤さんは2018年9月にも、兄への思いをInstagramに投稿。2017年に突然軒下に生えだしたという彼岸花の写真を投稿し、小学生の頃に兄が山から彼岸花を球根ごと採ってきて母にプレゼントしていたことや、その球根を元に母が40年以上も彼岸花を育て続けていることなどを明かし、「彼岸花をしっかり見れるようになったのはここ数年」「他界した兄の思いが強すぎてね」と、告白していました。


工藤さんが投稿した彼岸花の写真(画像は工藤静香Instagramから)

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