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お薬手帳の手作り、凝りすぎは禁物 薬剤師が漫画でお願い「壊れやすい飾り付けは控えて」(1/2 ページ)

石とかラメとか、とれやすいですしね。

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 薬の適切な処方・服用に役立つお薬手帳。最近は手作りする人も増えてきていますが、壊れやすい飾り付けは控えてほしいと、薬剤師が漫画で呼びかけています

デコると楽しいし、区別もしやすいけど、やりすぎると……?

 投稿主の鮫島うさぎ(@usagi_samejima)さんは、職場で手作りのお薬手帳を受け取るとき、ひそかに警戒しているそうです。なぜなら、薬への異物混入の原因になりかねないから。石が落ちたり、指にラメが付いたりするような壊れやすい飾り付けには注意が必要です。誤飲でも起きたら一大事ですしね……。

 ただし、鮫島さんは手作り自体を否定しているわけでなく、作り方にさえ気をつけていればむしろ歓迎とのこと。「手帳に愛着を持って大切に扱える」「家族の分と区別しやすい」といったメリットも挙げています。

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 漫画は広く拡散され、「かわいいのもいいけど、ほどほどにしないと」「手作りの手帳でも受け付けてもらえるとは知らなかった」「何の手帳か分かりにくくなるほど飾るのは問題」などと、さまざまな反応を呼びました。飾り付けは区別に有用ではあるので、「シールを貼る程度に留める」「カバーで保護する」といった案も上がっています。

 作者はTwitterでエッセイ漫画「薬剤師 鮫島うさぎの日常」シリーズを公開。薬剤師という仕事にまつわるこぼれ話や、薬の基礎知識などを、ほのぼのしたタッチでつづっています。

作品提供:鮫島うさぎ(@usagi_samejima)さん

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