「あれ? 薬飲んだっけ?」と思い出せなくなった経験はありませんか? そんな薬の飲み忘れを防ぐため、明らかにカタギじゃないお爺ちゃんたちがライフハックを紹介。シュールだけど本気で役立つ医療漫画に「いい方法ですね!」の声が集まっています。
薬のシートを前に、飲んだか飲んでないか分からなくなってしまった経験は誰しもあるはず。飲んだと思って飲まないのも怖い、飲んでないと思って飲み過ぎてしまうのも怖い……。極道風のお爺ちゃんが「困ったなー こういうの良くないよね」と、見た目に反してフランクな口調で悩んでいると、これまた裏社会に生きていそうな男性からアイデアが持ち込まれます。
それは、薬のシートの1粒1粒に飲む日付を書いておく方法。前回の食事で飲むはずの薬が残っていたら一目瞭然ですし、それが続くようならば「自分は昼に飲み忘れやすいな」といった具合に忘れやすいタイミングを把握することもできます。
傾向が分かれば、後は対策するのみ。お昼の食後に薬を飲み忘れてしまうことが多いなら、テーブルの目立つ位置に薬を出しておけばいいわけです。キチンと飲めると達成感があると結んでいます。
ピルケースやウォールポケットなど、薬の飲み忘れを防ぐ便利グッズはいくつかありますが、仕分けする手間を面倒に感じてしまう方もいるかもしれません。その点、漫画の方法なら直接書き込むだけなので楽ちんです。また、子どもの薬や介護の時など、複数人で管理する場合にも、分かりやすくていいですね。
漫画には「いい方法ですね!」「これ私もやってます! 1シート忘れずに飲めると、達成感があって嬉しくなります」「パパとママ同士で、子どもに薬飲ませるタスクが済か未か、見える化されてると、日常連携がスムーズです」など、実践したい人や、すでに実践している人からのコメントが寄せられています。
またこの漫画の作者・油沼(@minddive_9)さんによる単行本『マンガでわかる薬剤師:あなたの知らない調剤薬局の裏側』も発売中。続編の『マンガでわかる薬剤師 あなたの知らない調剤薬局24時!』も2月13日に刊行されます。
画像提供:油沼(@minddive_9)さん
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