73歳の大和田伸也、『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎を“紅葉”で表現　年を刻んだ炎柱にファン「本気を見ました」（1/2 ページ）

　俳優の大和田伸也さんが11月23日に自身のTwitterを更新し、赤や黄に美しく色づいた紅葉を使って、大ヒット漫画『鬼滅の刃』の主要キャラである煉獄杏寿郎に変身した姿を公開。ファンからは「伸也さん、お茶目ですね」「伸也さんの本気を見ました！」「めちゃくちゃアリ」など、誰も思い付かないような方法で煉獄を再現した遊び心をほめる声が上がっています。大和田さん、気持ちが若い！

　「炎の呼吸」の使い手で鬼殺隊最強クラスの煉獄は、現在公開中のアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』でも重要な役割を負って登場。同作に感涙したという叶美香さんの他、田村淳さん、お笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘さんらがコスプレに挑戦するなど、芸能界でも少なからず注目されています。

　大和田さんは「穴があったら入りたい!!」と、煉獄の印象深いせりふをなぞりつつ、地面に散った紅葉を頭部に複数付着させ、煉獄風の派手な髪形を再現。逆八の字の眉毛や主張の強いまなざしなどこだわりが感じられ、ところどころ赤くなった紅葉の連なりが、毛先を真っ赤に染めてうねっている髪形の特徴をとらえているようにも見受けられます。赤いシャツに薄黄色の上着という着こなしも、まさか煉獄さんに寄せているのか……？

　煉獄の特徴をまねてみせた大和田さんには、ファンから「大和田さんくらいのお歳まで生きた煉獄さんを想像してしまいました」「闘いで死なず数十年後別の物語の主人公に剣術を教える煉獄さん」など、歳を重ねた姿の煉獄を想像して重ね合わせる声が続出。また、「この大胆な遊び心見習いたい…」と、73歳の大御所俳優にして若年層に人気のキャラへ変身する柔軟さをたたえる人もいました。