新庄剛志、オファーなく現役復帰を断念も「悔いはなし！」　ファンからは温かい声が続々（1/2 ページ）

　現役復帰を目指していた新庄剛志さんが12月13日、オファーがなく現役復帰を断念したことをInstagramで報告しました。「1％の可能性を信じてやって来たが、今日0％になりただただ悔しいし情けない、身の程を知りました！」と伝えています。

　2006年以来の現役復帰を目標に、7日に行われた12球団合同トライアウトに参加していた新庄さん。第4打席でタイムリーヒットを放ち「新庄タイムリー」がトレンド入りするなど、48歳という年齢を感じさせないプレイで野球ファンを魅了しました。

　新庄さんは「応援してくれた皆んな、サポートしてくれた皆んなに申し訳ない！」と謝罪しながらも、「しかしいくつになっても挑戦した自分に悔いはなし！　みんなも挑戦する楽しさをわかってほしいなぁ！」「短い1年だったけど応援してくれた皆さん有難うございます感謝します」と、思いと感謝を伝えました。

　この投稿には、ファンからの「新庄さんの挑戦する大切さ心に響きました」「みんなに夢を与えてくれてこの1年間すごく楽しく過ごせました」「ほんとに勇気をもらいました！」「新たな挑戦楽しみにしてます！」といった温かい声が続々。また、オファーの期限まで数時間残されていることから「まだ時間は残ってます。待ちましょう」と諦めない声も寄せられていました。