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「出る」とうわさのカラオケ店、知らないうちに相席していたモノは…… 身近に潜む恐怖を描いた実録漫画(1/2 ページ)
体験してからうわさを知ると何倍も怖くなります。
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あの場所には幽霊が出る、見たことがある……。このようなうわさ話は世代と場所を問わず、まことしやかにささやかれるもの。皆さんの身の回りでも1つや2つは覚えがあるはずです。
もちろんほとんどは与太話にすぎません。うわさを聞いて行ってみたが何も起こらなかった、なんて場合がほとんどでしょう。ですが知らずにそこを訪れ、奇妙な体験をした後にうわさを聞いたとすれば……。
ふたりの女性がカラオケ店を利用した際の出来事です。しばらくは何事もなく、普段通りカラオケを楽しんでいましたが、1時間ほどたったころ、触ってもいない部屋の花瓶が突然机から落ち、割れてしまったといいます。
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同時に部屋の中が重くて暗い雰囲気に包まれます。違和感を覚えたふたりは、終了時間に至る前に切り上げ、早々に解散。そして帰宅途中、一方の女性の携帯電話に着信が入ります。
表示された名前は別れたばかりの友人でした。ところが電話の向こうにいたモノは……。
「ギャハハハハハハハハギャハハハハハハハハハ」
それは明らかに違う人物の声で、ただただ奇声をあげて笑うばかりだったそうです。
後に明らかになったことですが、そのカラオケ店は「出る」と有名な場所だった……ということでした。作者のTwitterアカウント「ミツモトの漫画団地(@mitsumoto_manga)」では他にもホラー漫画を公開しています。
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たけしな竜美(@t23_tksn)
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