元祖ヤマンバギャルのあぢゃ、第1子妊娠　不妊治療を経ての妊娠に「本当に涙が出ました」（1/2 ページ）

　元祖“ヤマンバギャル”として知られるタレントのあぢゃさんが1月15日、SNSを通じて第1子の妊娠を発表。間もなく8カ月だというあぢゃさんのふくらんだおなかに手を添えるヤマンバが、まじない師のようなたたずまいを見せる絵がじわじわきます。

　コロナ禍で再びの緊急事態宣言が出された中、「私ごとで恐縮なのですが」として第一子の妊娠を発表したあぢゃさん。現在は妊娠8カ月目で既に安定期に入っており、「有難い事に全く悪阻が無い日々」だと説明。「一生懸命お腹を蹴ってくれる我が子を無事に出産したい」とつづりました。

　あじゃさんは、1990年代終わりから2000年代はじめにかけて渋谷を中心に隆盛した、“ガングロ”ギャルの進化系ともいえる「ヤマンバギャル」の筆頭的な存在。ガングロの肌に目と唇の周囲を白く塗った特徴的なメイク、髪も脱色した山姥（やまうば）のようなルックでファッション誌『Popteen』などでも活躍。後にすっかり色白となった姿を披露した際は完全別人ビフォーアフターが反響を呼びました（関連記事）

　2020年2月には一般男性と結婚し“元祖ヤマンバ人妻”となったあぢゃさんですが、「実は、卵管検査や不妊治療を受けていた中での妊娠だった」とも告白。いつもそばで支えてくれているという夫への感謝と、初めての妊娠で不安な気持ちもありながら、生まれてくる子を抱きしめられる日を待ちわびている心境をつづっています。