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ロッテから“マスクの中のニオイ”対策ガム発売 不快な香りをジャスミンの香りに取り込んで調和
ロッテ初の「ハーモナージュ技術」を採用したガムです。
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ロッテは1月19日より、“マスクの中のニオイ”が気になる人向けのガム「ACUO FOR MASK」を発売します。フレーバーはジャスミンで、1袋23グラム。想定小売価格は税別184円前後。
一般的に不快臭の軽減には、別の香りで覆い隠す香料技術(マスキング技術)が使われますが、「ACUO FOR MASK」ではロッテ初の「ハーモナージュ技術」を採用しています。
ハーモナージュ技術とは、不快な香りを取り込んで調和させることで、不快な香りを感じにくくさせる香料技術のことで、今回“マスクの中の空間”に着目したことで新たに開発されました。また、従来の清涼感のあるガムのように、マスクの着用時に噛むことで生じやすくなる「目のひりつき」が生じにくい設計になっているとのこと。
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同社は「マスクの実態調査」として、20代~60代の男女1万人を対象にしたWebアンケート調査を2020年12月11日~12月14日の期間で実施。その結果、マスクの中のニオイは気になるかという質問に対して、8割以上の人が「いつも気になる」「気になることもある」と回答した一方で、それに対して「対策をしている」と回答した人は約2割という状況が明らかになったとしています。
なお、同社社員28人を対象に、実際に「ACUO FOR MASK」を噛んでもらってアンケートをとったところ、「マスクの中の香りが不快と感じる人の割合が、噛む前と比べ9割減った」という結果が出たとのことです。
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