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父の再婚で女子高生に“すごいアホそう”な8歳弟ができる漫画が笑いと涙 「最後持っていかれた」「尊死」(1/2 ページ)

家族の再スタートは、どこもこんな感じなのかも。

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 親の再婚で新しい弟ができたと思ったら、思ってたんと違う子が来た女子高生とその家族を描く漫画「転がる姉弟」がとても心温まると人気です。最初「なんだこいつ」みたいな弟も、だんだんかわいく見えてくるかも……。

テンションぶち上げな「みなと」

 母と死別した父が再婚し、新しい家族と同居することが決まった女子高生「みなと」。再婚相手の「ミツコ」には小学2年生男子の連れ子「光志郎」がおり、かわいい男の子を想像しテンション上がりっぱなしです。その光志郎も、新しい姉に想像を膨らませソワソワしっぱなしです。

同じくソワソワな「光志郎」

 そして翌日、料亭で初対面をしたみなとは個性的な顔立ちの光志郎を見て……「思ってた感じと違う」「すごいアホそうな子だな」と固まってしまいます。しかし、緊張からかしゃべらない光志郎の様子に「勝手に失望して、考えてみたら最悪」と心を入れ替え……たと思った瞬間、みなとを見てため息をつく光志郎。自分もがっかりされていたことに気付いてしまうのでした。

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対面の瞬間。時が止まった……

 後日、同居のため引っ越しの準備を進めるミツコと光志郎。新しい家が今の家より大きいと期待を膨らませる光志郎に対し、みなとは「弟……あれか~~~~」と不安いっぱいです。いざ到着した光志郎は即トイレに駆け込もうとしますが、父が使用中。限界なので風呂で用をたそうとする光志郎と、せめて庭にしろというみなとのバトルがいきなり勃発します。

「汚い」の定義が問われる会話

 そして、4人での新生活がスタート。自分の部屋ができたことや大きなテレビにテンションが上がる光志郎に対し、食事中のチャンネル権が光志郎になってしまったり自分のお金で買ったゲームで光志郎が遊んだりと生活の全てが弟中心に回り始めていることにみなとは「くううっ」っとなってしまうのでした。

くううっとなるみなと

 その日の深夜、みなとがトイレに目を覚ますと、リビングから謎の音が。そこには夕飯までのはしゃぎっぷりから一転し、ホームシックで泣いている光志郎の姿ありました。予想外の光景を目にしたみなとは……この続きは、ぜひ実際に読んでみてください。

1人泣く光志郎

 この漫画にネット上では、「心が温かくなりました」「ちょっとずつ可愛くみえてきて最終的にすごいいとおしく感じるわこの弟くん」「あ、なんかうるっときた」「すごいなぁ、こういう物語は書けないなぁ…」「最初思ってたのとは違ったけど、とても良かった」といった声が寄せられていました。

 この漫画を公開したのは、森つぶみさん(@moritsubumi)。「転がる姉弟」は「ふらっとヒーローズ」で連載中で、1月15日に単行本1巻が発売されました。

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1巻表紙

画像提供:森つぶみさん(@moritsubumi

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