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機関車? 中世の騎士かな? BMWから「よろい着ているようにしか見えない」やばいバイク登場(1/3 ページ)

つ、つよそう。

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 BMW Motorradが1月18日(現地時間)、大型バイク「R18」のワンオフカスタム「R18 スピリット オブ パッション(Spirit of Passion)」を公開しました。な、なんですか~、このバイクらしからぬやばい迫力は。


BMW「R18 Spirit of Passion」(写真:BMW Motorrad、以下同)
Magnificent BMW R 18 custom build! l Spirit of Passion by Kingston Custom(YouTube/BMW Motorrad)

 R18 スピリット オブ パッションは、「その辺のクルマより排気量がデカい」1802ccの水平対向2気筒エンジンを搭載するモンスター級クルーザー「R18」(関連記事)をベースに、機関車のような、よろいのような……、アールデコ調の巨大なカウルをまとったワンオフカスタムモデルです。

 製作はドイツのカスタムクリエイターであるキングストン・カスタム。過去にも同社はBMWのクラシックモデルをベースにした「ブラック・ファントム」(関連記事)や「グッド・ゴースト」(関連記事)などのブッ飛びデザインのモデルを生み出しています。

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 それにしても、何度見ても、デカいR18の車体が普通サイズに見えてしまうほどに巨大でド迫力のカウルがすごい……。


(参考)ノーマルのR18。ズドドンと左右に突き出たシリンダーヘッドがど迫力

カウルにはキドニーグリルも表現

存在感すげぇ

 カウルにはBMWのアイコンであるキドニーグリルも表現。BMW Motorrad公式YouTubeチャンネルでR18 スピリット オブ パッションの製作工程や走行シーンも見られます。


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