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ハルヒ放送から15年 平野綾「SOS団はいつでも団員を募集していますよ」 生歌でハレ晴れ振り付け講座も(1/2 ページ)

一期放送が2006年だと……!?

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 声優の平野綾さんが3月17日、放送から15年を経てもなお人気の主演作「涼宮ハルヒ」シリーズについて「人生を変えてくれた作品」と特別な思いを告白。バラエティー番組「お願いランキング」(テレビ朝日系)での特集をきっかけに「今でもアニメ3期待ってます」「リアタイでハルヒにハマってた人が羨ましい」と新旧ファンから反響を得ています。


「SOS団にはあのころを乗り越えたよね、という仲間意識がある」(画像は後藤邑子公式ブログから)

 ゲストとして番組に出演した平野さんは、楽曲に票を投じたファンや共演ゲストが語る根強い作品への支持を目の当たりにし、キャストやスタッフはもちろん、ファンも含めてハルヒたちと同じ「SOS団」だとコメント。当時はまだ10代で未熟だった自身が壁を乗り越えてこられたのは、同じ時間を共有した「みんな」がいたからだと感謝をつづり「ハルヒを演じて経験できたことは、ハルヒたちの学園生活のように、一生輝く宝物のような思い出がいっぱい」として特別な作品だと強調しました。

 なおスピンオフを含め2015年以降「ハルヒ」新作アニメの発表はないものの、2020年には原作小説が9年ぶりの新作をリリース。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大のため自粛が求められた同年4月には「お家で全力ハレ晴レユカイ」と題しアニメキャラと自身が踊る動画を平野さん自ら公開し、役柄同様キョン役の声優・杉田智和さんを巻き込む展開でファンを大いにわかせました(関連記事)。

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 平野さん自身が思い出を語りながら選ぶベスト3を発表したYouTube動画に、ファンは「今のアニメ界の常識を確固たるものにしたアニメ」「新作をずっと待ってます」とハルヒへの愛や思い出、新作を熱望する声を次々とコメント。平野さんは「勿論、新しく知っていただいた方も、SOS団はいつでも団員を募集していますよ」と新規ファンにもアピールしていて、今後の展開が期待されています。団長!


団長による振り付け講座。ぜいたく(画像はYouTubeから)

 ちなみに番組でナレーションを担当した、朝比奈みくる役を演じた後藤邑子さんは放送後に更新したブログで自身が歌う「恋のミクル伝説」が8位にランクインしたことに「正気ですか」とファンを心配するコメント。天然おっとりキャラになりきって歌った同曲は、出だしはトチりサビで音を外しと最初から最後まで見事なほどに残念な出来で、意味不明な歌詞も相まって電波ソングとして愛されています。後藤さんは「曲自体は本当に名曲なんです!!」としつつ「私が生まれて初めて(※そして最後)レコーディング中に褒められた記憶に残る曲」とフォローにならないフォローを入れています。

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