劇場アニメ「100日間生きたワニ」特報公開 オリジナルキャラのカエル役に山田裕貴「物語にとって“新しい風”です」(1/2 ページ)
その他、ファーストサマーウイカさんや清水くるみさんも追加キャストとして発表。
劇場アニメ「100日間生きたワニ」(5月28日公開予定)の特報映像とポスタービジュアルが公開。新キャラクター「カエル」の登場と、追加キャストとして俳優の山田裕貴さんとファーストサマーウイカさん、清水くるみさんの出演も発表されました。
「100日間生きたワニ」は、きくちゆうきさんの手掛けた4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』が原作。監督・脚本を映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎さんと、その妻でアニメーション監督のふくだみゆきさんが担当し、俳優の神木隆之介さん、中村倫也さん、新木優子さんの他、声優の木村昴さんらがキャスティングされています(関連記事)。
主人公であるワニの100日間の日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちの姿を描く同作。特報映像では「いきものがかり」の書き下ろし主題歌「TSUZUKU」が流れる中、親友のネズミと一緒にラーメンを食べたり、センパイとともにカフェで働いたりなど、何気ない日常を過ごしていた時のワニの姿が映されています。
追加キャストとして発表されたウイカさんがイヌ役、清水さんがバイトちゃん役、そして同作のオリジナルキャラクターであるカエル役を山田さんが担当。台本を読んだ時に自身も異物感を覚えたというカエルの存在が、物語の“新しい風”になると山田さんは説明しており、「残された悲しみ、出会いと別れ、そうしたものを背負った人への追い風になれたら」と役への意気込みを語っています。
また、「いきものがかり」の水野良樹さんは主題歌のタイトルに「意志」を込めていると明かしており、「自分の今を、自分の物語を、必死に生きようとしている誰かに、この歌が届いて欲しいです」とコメント。音楽を担当する亀田誠治さんは、「この尊い日常にそっと音楽で寄り添えれば幸いです」と、その思いをつづっています。
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