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疲れたOLが深夜、不思議な和菓子屋に出会う…… ぜんざいのように暖かな漫画に心がじんわりする(1/2 ページ)
和菓子の優しい甘みは心に染みます。
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疲れたOLが深夜に行き着いた和菓子屋の漫画に、心がじんわりする人が続出です。作者はTwitterに漫画を投稿している藍川蓮(@aikwarendbiryut)さん。疲れてる人はぜんざいを食べながら読んでみてください。
社会人3年目の日向さんは、仕事を押し付けてくる上司と陰湿な同僚たちに挟まれ壊れかけていました。残業が終わった深夜、いつもの道に明かりの点いた和菓子屋を発見。こんな店があることに、まったく気が付いていなかったようです。
店に入ると、狐崎と名乗る店主に声をかけられました。「けけけ」と胡散臭げに笑う店主は、日向さんが仕事で疲れていることを見抜き、怪しさとは反対に、温かくておいしいぜんざいを出してくれます。
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「ぜんざいは“善哉(よいかな)”とも言ってな、“褒める”って意味があるんや」。そして小豆は厄を払い福をもたらすとも。「時には頑張ってる自分に“よいかな”って言ってやるのも必要やで」と店主に頭をなでられながら言われ、日向さんは涙が止まらなくなってしまったのでした。
店主のぜんざいのような甘くて温かい言葉のおかげで、疲れが一気に吹き飛んだ日向さんです。さらに翌朝思わぬことが……日向さんの身に起きたことは、ぜひ漫画で確認してください。
疲れた心に染み込んでくる甘くて優しい店主の言葉には読者も癒やされ、「明日は和菓子でも食べるか」「朝からじんわりしました」「このお店どこですか?」などの声が寄せられています。
作品提供:藍川蓮(@aikwarendbiryut)さん
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