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元「アイドリング!!!」遠藤舞さん、自称芸能プロデューサーのわいせつ犯に怒り 自身もDM受け取った過去(1/2 ページ)

「フリーランスの皆さんは少しでも疑わしい点があれば警戒すべき」

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 元「アイドリング!!!」メンバーで現在はボイストレーナーとして活動している遠藤舞さんが5月18日にTwitterを更新。准強制性交とわいせつ目的誘拐の疑いで逮捕された自称フリーランスの芸能プロデューサー・清成啓貴容疑者が、2020年2月に自身に届いていた不審なDMの送り主だったことを明かし、怒りをあらわにしました。


遠藤舞さん(画像はYouTubeから)

 2020年2月、突然オーディションの審査員の依頼がTwitterのDMに届いたことを明かしていた遠藤さん。しかし、DMの送り主は名前や会社名を明かさず、企画を説明する前にスケジュールを押さえようとするなど怪しい点が多く、DMのやりとりをしている最中から遠藤さんの対応への不満をツイートするなど無礼さも目についたため、「あぁやばいやつだなと思ってお断りした」と伝えていました。

 その後、3月に清成容疑者が逮捕されたとの報道があり、遠藤さんは当時届いていたDMを公開。「フリーランスの皆さんは少しでも疑わしい点があれば警戒すべきだし、アイドル志望の女の子達もおいしい話にゃ裏があると疑おう」と注意を促しながら、「それから枕なんて普通じゃないから仕事のため身体求められるの論外ね」とツイート。なお、DMで提案されたものとは別のオーディションの概要に「アイドリング!!!」の名前を使われていたそうで「ムカつくムカつくムカつく」と不快感もあらわにしていました。

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「アイドリング!!!」時代の遠藤さん(画像はYouTubeから)

 それから1年以上が過ぎ、2021年5月に清成容疑者が再び逮捕されると「私の名前を使って女の子を集めようとしたやつ、再犯」「懲りない。なぜ君が泣く…? 泣きたいのは被害者だよ」とあきれながら被害者に寄り添った言葉をツイート。容疑者が枕営業を持ちかけて被害者を陥れたことについて、「アイドルを目指す女の子たち、売れるための枕営業なんて絶対に必要ない」「ちょっとでも怪しいと思ったらすぐ逃げて、周りに相談を」と元アイドルの視点からツイートしながら、「若くて経験の浅い子は引っかかると思う。やはり慎重になるべき」と注意喚起しています。

 ファンからは「名前使うとはひどいな」と遠藤さんの怒りに共感する声とともに、「やっぱり性犯罪に対する罰が軽すぎるんですわ」「悲しいけど、無くならない」と現実に悲観する声も見られました。

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