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「デッドプール」がK-POPアイドルに! 異色ヒーローテーマのパフォーマンスに、本家ライアン・レイノルズも反応(1/2 ページ)

「アントマン」もいるぞ。

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 8人組K-POPグループ「Stray Kids」が5月20日、映画「デッドプール」をテーマにしたパフォーマンスを韓国ケーブルテレビMnetのコンペティション番組「Kingdom Legendary War」で披露。映画版でデッドプールを演じたライアン・レイノルズもTwitterで反応しています。

Stray Kids「DDU-DU DDU-DU」

 同番組は、人気ボーイズグループが頂点を目指し、ハイレベルなパフォーマンスで競い合うという内容で、Stray KidsはBLACKPINKの楽曲「DDU-DU DDU-DU」に独自のアレンジを加えてカバー。背中に2本の刀を背負い、マスクを手にしてデッドプールに扮(ふん)したメンバーが、画面の向こうへ「元気? 俺は元気」と語りかける映画版をパロディーにしたシーンから始まります。フィクションと現実、いわゆる“第4の壁”を乗り越えて視聴者を巻き込むのは、本家デッドプールのお家芸。流ちょうな英語で「今日はクレイジーなことが起きそう、そんな気がするんだよね」と自分たちの世界へファンを誘います。

 赤と黒の衣装でキメたメンバーは、銃を撃ちまくったり電車内で暴れたり、アンチヒーローにちなんだ激しいパフォーマンスを披露。そしてパフォーマンスの真っ只中で、再び第4の壁を無視して「このパフォーマンス、めっちゃいいよね」と語りかけ「じゃあステージをふっ飛ばしちゃうよ」と急展開を迎えます。“アリ男から借りた”という小さなトラックを巨大化させたかと思えば、ステージを占領。同じマーベルコミック原作映画「アントマン」とのコラボまでにおわせ、花火を打ち上げ火柱を立たせながらド派手に幕を閉じるのでした。「マッドマックス」も混じってない?

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デップーの正体はK-POPアイドルでした(画像はYouTubeから)

うっすら漂う「マッドマックス」み(画像はYouTubeから)

 話題性の高い番組でのパフォーマンスとあって、YouTubeに公開された動画は記事執筆時点までに再生340万回を突破し、Twitterでトレンド入りするなどネットでバイラル化。レイノルズ本人へも「これを見て!」とリプが殺到していました。そしてついに、映画の映像とパフォーマンスを組み合わせたコラ動画に「おや、こんにちは」と反応したことで、ファンの大騒ぎがさらに拡大する好循環となっています。なお過去にレイノルズは、K-POPグループ「EXO」と並んだ写真をInstagramに投稿し「加入しました。いやマジで」とコメントしていたこともありました。

認知!

 Stray Kidsのパフォーマンスは好評を得ていて、「ガチでステージを吹っ飛ばした」「これはちょっと想像できなかったわ」と絶賛。日本国内のファンも「英語ネイティブが2人いるので、アメコミヒーローの世界観は強いな~!」「てか最初のマークからデッドプールやし!!! なんやこれ絶対カッコイイやつやMARVELファン大歓喜」とエキサイトしています。

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