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「現実の基準に当てはめてる」 ハライチ岩井、アニメ「スーパーカブ」演出への“違反”指摘を一刀両断(1/2 ページ)

ぐうアニメ好きとして知られる岩井さん。

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 お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さんが5月27日にTwitterを更新。テレビアニメ「スーパーカブ」の演出に“違反”といった声が寄せられていることに、「現実と二次元がごっちゃになってる」と批判しています。


岩井勇気さん(画像はYouTubeから)

 4月から放送中の「スーパーカブ」は、高校生の小熊が中古の原付「スーパーカブ50」に出会い、単調な日常を変えていく青春ストーリー。5月12日深夜放送の第6話では、小熊が自動二輪免許を取得し、同級生の礼子をスーパーカブに乗せて走行する場面が描かれ、ネットの一部視聴者から「自動二輪免許を取って一年未満での二人乗りは違反」と、道路交通法違反を指摘する声があがっていました。

 ニコニコチャンネルで「ハライチ岩井勇気のアニ番」を主催し、Twitterでも昨今のアニメへの言及が多く見られる岩井さん。同作に「カブもいいなぁ」と好評価を下し、21日には「アニ番」で小熊役の声優・夜道雪さんをゲストに迎えてトークを繰り広げていました。

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 岩井さんは、「スーパーカブ」を巡る騒動に「『窃盗は犯罪行為だから放送するな!』ってクレーム入れ続けてんのかな」と、第6シリーズ放送が発表されたアニメ「ルパン三世」を引き合いに出して皮肉ったコメントを投稿。

 “アニメの中の出来事に違法行為とクレームつける”行為を、「現実と二次元がごっちゃになってるようで中途半端」「フィクションと認識してるくせに現実の基準に当てはめてる」と切って捨てていました。

 岩井さんによる一連のツイートに、「フィクションにクレームなんて野暮も野暮」「ど正論でしかない」と賛同する声が集まった一方、「実在の環境と商品を題材にしている以上、そのような法律の知識があれば、目につくことも仕方がない」と指摘した側に一定の理解を寄せる声も見られました。

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