Xiaomi系の電動アシスト自転車「HIMO Z20」が日本上陸　ミニマルデザイン、超早割で10万8500円から（1/2 ページ）

　中国HIMOエレクトロニックテクノロジー製の折りたたみ電動アシスト自転車「HIMO Z20」が日本上陸。日本仕様で共同開発したEMIトレーディングがクラウドファンディングサイトのMakuakeでキャンペーンを開始しました。

　HIMO Z20は、大手スマートフォンブランドで知られる中国Xiaomiが出資するHIMOエレクトロニックテクノロジー製の電動アシスト自転車。バッテリーはフレーム内収納、モーターはリアタイヤのインホイールモーターとする仕様にて、電動ながらも余計な部品が見えない「スマートな折りたたみ車」のスタイルを実現します。

　日本発売モデルは、電動のみの走行不可／アシストは時速24キロまで（関連記事）をはじめとする日本の法律下における駆動補助機付自転車に正しく適合した仕様で投入します。

　アシストモードはエコ（時速15キロまでアシスト）、ドライブ（時速20キロまでアシスト）、スポーツ（時速24キロまでアシスト）の3つ。容量360Whのフレーム収納型バッテリーを備え、最大80キロの電動アシスト走行が可能です。

　タイヤは20インチ、コンポーネントはシマノ製（リア6段）、ブレーキは前後ディスク。万一時にも安心の「空気入れ機能付き」のサドルも備えます。

　車体サイズは通常時で1470（全長）×610（幅）×1095（高さ）ミリ、重量は約21.6キロ。折りたたみ時は860（全長）×749（高さ）ミリ。

　価格は17万4980円（税込）。Makuakeでのキャンペーンで最大38％オフとする数量限定の超早割特典も用意します。

（大泉勝彦）

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